2014年J1第12節 FC東京 0-1 大宮アルディージャ(観戦25試合目)

GW最終日、味スタの大宮戦。この日は「大青赤横丁」が開催され、多数の蝗で賑わっていた。アイスクリーム屋さん以外は・・・(気温は14度。厚手の衣類を持ってこなかったのでちょっとつらかった)。


食べたのはローストビーフとオムライスのスペシャルプレート。

この他にクラフトビールを2杯。寒くてもビールはうまい。


両チームのスターティングラインナップは以下。

東京は、CBが加賀から吉本に代わった以外は前節と同じスタメンとフォーメーション。
いっこうに調子の上がらぬ大宮は、前節から5バックの布陣。この試合の前までに10試合で19失点している守備の改善が課題か。


マッチアップはこんな感じ。

ズラタンはボールを受けに少し下がってくるので、高秀先生がマークに付いていることが多い。今井・北斗のところのマークが浮くので、大宮がボールを持ってWBが上がる時間が稼げた場合には、対応が遅れがちになった。連戦の疲れでポジション修正が遅くなっているようにも見えた。


もっとも、大宮はすぐに自陣に引きこもることになる。前半16分、セットプレーの守備でズラタンが負傷。長谷川悠に交代した(思えば、これが勝負の綾だった)。

交代後の状況はこんな感じ。大宮は5-4-1的な布陣で自陣を固めることが多くなる。攻撃はカウンターか、長谷川悠へのロングボールが中心。長谷川悠は下がってきて、高秀先生とロングボールを争い、フリックしてシャドーが裏抜けを狙う、というパターンを狙っていた。とはいっても、シャドーも守備ブロックを固めている関係上、長谷川悠との距離が開いていてうまく裏をつけなかった。


後半はハーフコートマッチになり、大宮の反撃は散発的なカウンターだけ、少なくとも引き分けには持ち込めると思ったが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まさかああいうことになるとはねえorz


ああいうミスで負けることはあるし、ミスした本人がそれを認めているし、まあ、あんまり言うこともないのだけれど、一つだけ気になるのは、長谷川悠が聞いたという、「流せ!」という指示の声かな。吉本も権田もそんな指示は送っていないと完全否定。
ならば、誰の声なのだ?
まさか・・・・w