2014年J1第13節 徳島ヴォルティス 0-0 FC東京(観戦26試合目)

徳島へ行ってきた!暑かった!


バックスタンドは工事中だった!


両チームのスタメンとフォーメーションは以下の通り。

東京は河野がスタメンに戻ってきて、トップ下に入った。
徳島は5バック気味。本来右SBの藤原が右ストッパーを務め、本来MFの大崎が右のWB的ポジション。左は李栄直。ボランチは斉藤と濱田。その前に小島が位置をとる。2トップは高崎と佐々木のコンビ。津田もドゥグラスもスタメンじゃないのね。


マッチアップはこうなる。

徳島の3バックが東京の前線3枚を見るかたちになる。大崎・李の両WBがSBの上がりに備える。斉藤・濱田の両ボランチを東京のインサイドハーフにぶつけ、小島は高秀先生をマーク。2トップは東京のCBを牽制する。
つまり、徳島は、変形ではあるが、ミラーゲームを仕掛けてきたのだ。
この配置だと河野のマークが浮き気味になるが、そこはボランチのどちらか(主に斉藤)がアンカーポジションに落ちてカバーし、小島が下がってきてインサイドハーフのマークを引き継ぐ、という仕組みで守備を構築していた。


押し込まれるとこうなる。

前線に高崎を残して、自陣深くを固める。小島がアンカーポジションに下がってスペースを埋め、佐々木が中盤の守備ブロックに参加して高秀先生のマークを引き受ける。


いまの東京は、ショートカウンターが最大の武器で、その他は太田のクロスや武藤よっちの個人能力による局面打開ぐらいしか攻め手がない。コンビネーションによる崩しやセットプレーはまだまだ、という状況なので、ドン引きして、かつマンマーク気味にくる相手は相性最悪といっていい。
といっても、あれだけ攻めてりゃ事故の一つも起こってよさそうなもんだがorz


後半はバランスを崩して攻めに出ていたので、カウンターでやられなかっただけよしとしなければならないのかも。


で、こういう試合の後にやることは一つ。やけ食いだ!



まず徳島ラーメン。




阿波尾鶏シリーズ。



枝豆のガーリック焼きが美味。



締めはまた徳島ラーメン。どの店にもハーフサイズのラーメンがあってとってもヘルシー(え)


勝てば大食い、ダメでもやけ食い、これがイナゴの生きる道・・・


あ、フィッシュカツ殲滅作戦には参加してませんからぁ