FC東京の失点パターンをまとめました(データは第18節終了時、計13失点)
失点時間帯
0-15分:2、15-30分:1、30-45分:0、前半AT:0
45-60分:5、60-75分:1、75-90分:3、後半AT:1
失点パターン
・クロスから:8
・ミドルシュート:2
・1対1から:2
・セットプレー:1
失点したときの点差
・-2点差以上:0
・-1点差:1
・同点時:7(すべて0-0から先制されたもの)
・+1点差:1
・+2点差:2
・+3点差以上:2
失点状況一覧(整理中)*サイドの表記は東京サイドから見て
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第2節A湘南、17分、オウンゴール:セットプレー:ヒョンスのファウルでFK献上。自陣右サイドペナルティボックス脇から松田天馬のFK。速いボールがニアを抜け(2枚立っていたが触れず)、大野のシュートが髙萩のOGを誘発。先制されて0-1。
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第2節A湘南、55分、武富:クロス(斜め)→ファーサイド(大外):左サイド、守備ブロックの前(2トップ脇)から松田天馬が斜めのクロスを上げる。これがファー大外に抜け、室屋の背後から飛び込んできたフリーの武富に押し込まれ、3-2と一点差に迫られる。
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第5節A浦和、 90+3分、森脇:クロス(グラウンダー)→中央ゾーン:浦和のシステム変更に対応できず混乱、右サイドから山中が守備ブロックの中、バイタルにぽっかりと空いていたスペースにグラウンダーのクロスを入れる。このクロスを反対側から入ってきた森脇がシュート、アディショナルタイムに1-1の同点に追いつかれる。
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第6節H清水、47分、北川:クロス(斜め)→中央ゾーン:左サイドでキープされ小川が対応。ところが、守備ブロックの前(2トップ脇)でフリーのヘナトアウグストにボールが戻され、東が寄せる前にCB前のスペースへクロス、これをフリーの北川に頭で合わせられ、0-1で先制される。
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第7節H鹿島、55分、レオシルバ:ミドルシュート:右サイド、守備ブロック前からレオシルバにミドルシュートを決められる。高萩がマークについていたが抑えきれず。3-1と2点差に詰められる。
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第13節A C大阪、78分、ブルーノメンデス:クロス(ブロック前から斜め)→中央ゾーン:左サイド、守備ブロックの前(2トップ脇)から松田のアーリークロス、中央ニア側に立つ森重の後ろから入り込んだメンデスのヘッドで先制され0-1。
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第14節H大分、59分、オナイウ:一対一:中央ソーンへ早めのロングフィード、これをオナイウが落とし、リターンを受けて渡辺との一対一を制してシュート、ゴール。林は逆を突かれた(ブラインド?)。2-1と1点差とされる。ブロックの形成が遅く、セカンドボールへの対応が遅れた。
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第16節A仙台、74分、関口:一対一(アーリークロスのこぼれ球から):左サイド、守備ブロックの前からシマオマテのアーリークロス、長沢と競ったヒョンスのクリアが短く、セカンドボールを拾った関口が室屋との一対一を制してゴール、0-1と先制される。
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第16節A仙台、88分、ハモンロペス:ミドルシュート(左サイドからのロングカウンター):敵陣内、左サイドに攻め込んだ小川がボールロスト、蜂須賀が裏のスペースをドリブルで運んで、最後はハモンロペスのミドルシュート。0-2と突き放される。
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第17節H横浜FM、15分、マルコスジュニオール:クロス(グラウンダー)→中央ゾーン:左サイド深いところへロングフィード、ラインを割ると思ったのか小川が追わず、対応が遅れる。深いところからゴールラインに並行の速いグラウンダーのクロスを入れられ、林がキャッチしきれずマルコスジュニオールに押し込まれ0-1と先制される。
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第17節H横浜FM、83分、仲川:クロス(斜め、ブロック内)→ファーサイド:右サイドを三好と遠藤のコンビネーションで崩され、ファーポストへクロスを上げられる。小川の背後をとって飛び込んだ仲川のシュートが林にあたってゴール、4-2と2点差に縮められる。
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第18節H G大阪、5分、小野瀬:クロス(斜め)→ファーサイド(大外):右サイドでセカンドボールを拾われ、守備ブロックの前(2トップ脇)から矢島が上げた斜めのクロスがファー側の小川の背後へ。小野瀬に背後を取られた上に足を滑らせた小川の対応が遅れ、カバーリングも間に合わずにシュートを許し失点。0-1と先制される。