関東大学リーグ1部 今後の展望

というわけでもないが勝ち点計算などしてみる。


今節終了時の順位は、
首位:流通経済大学 勝ち点27 得失点差+11
2位:筑波大学 勝ち点25 得失点差+16
3位:駒澤大学 勝ち点22 得失点差+18
4位;国士舘大学 勝ち点22 得失点差+9


次節(13節)の上位校対決は、
10月30日(土)流通経済大vs国士館大
10月31日(日)筑波大vs駒沢大
となる(いずれも14:10 西が丘でキックオフ)。


駒澤・国士舘の理論上の最大勝ち点28が判断基準となる。
30日の試合でRKUが勝って勝ち点30となった時点で国士舘はもちろん駒澤も追いつけなくなり即死。翌日に筑波が負けか引き分けの場合はRKUの優勝、勝った場合は最終節の直接対決勝負となる。


勝ち点が最も縮まるのは、RKU負け国士舘勝ち、筑波負け駒澤勝ちのケースで、その場合は、
流通経済大学が勝ち点27で首位変わらず、勝ち点25で3校がならび、得失点差で2位駒澤、よほどのことがないかぎり3位筑波、4位国士舘となる。気になる最終節は、
駒澤vs国士舘
筑波vs流通経済
の組み合わせで、筑波が勝つと勝ち点28、駒澤・国士舘の勝者が勝ち点28で並び得失点差の勝負となり、駒澤が有利な状況になる。RKUが13節分け(この時点で国士舘は最大勝ち点が26となり死亡)・最終節負けでも勝ち点28になり、筑波・駒澤と最終勝ち点で並ぶ可能性がある。


他にも組み合わせはあるが、結論を言えば国士舘は残り2試合を大量点で勝ち、他の3校に得失点差で上回らなければ優勝できず(かつ最終節にRKUが負けるか引き分け)、非常に苦しい。
駒澤はひたすら祈ってRKUが残り2試合で1分け1敗以下になるのを期待し、自分たちは連勝するしかない。
筑波は残り2試合を1勝1敗で勝ち点28となり数字上の可能性が残るが、駒澤に負けた場合はRKU戦を大量点で勝つことが必要。連勝すれば優勝。
RKUは1分1敗以上が最低ラインであるが、この場合は得失点差が厳しく、現実的に1勝1分以上が必要だろう。


ごちゃごちゃ書いたが、最終節のRKU・筑波直接対決で決まると思うけど(結局そうかい!)。