関東大学1部順位表(5節終了時点)

公式もCSCもまったくあてにならないので自分で作ってみました。はてなの表記法って便利だね。

第5節終了時点

順位 チーム 勝点 得点 失点
1 流経 11 3 2 0 12 5 +7
2 駒澤 11 3 2 0 9 5 +4
3 筑波 10 3 1 1 12 7 +5
4 学芸 9 2 3 0 5 1 +4
5 法政 9 3 0 2 10 7 +3
6 国士 7 2 3 0 11 10 +1
7 明治 5 1 2 2 4 3 +1
8 早大 5 1 2 2 7 10 -3
9 順天 5 1 2 2 4 7 -3
10 中央 5 1 2 2 3 6 -3
11 農大 4 1 1 3 5 10 -5
12 専修 0 0 0 5 5 16 -11

関東大学リーグの日程は、昨年順位の一番上が一番下から、二番目はブービーから、というふうに上位チームが下位チームと順繰りに当たっていくように組まれている。そのため、現時点では昨年の上半分vs下半分同士の対戦になっている。順位表を見るときはその辺を頭におく必要あり。(耳タコの人もいるでしょうけど、老婆心でつ)。


まずトップ3。攻撃陣が上昇機運の流経、得失点差で首位(つーことで、姐さん、機嫌直してくだせえ)。調子の上がらない駒大だが下位チーム相手なら地力の差を発揮。筑波は守備がいまいち安定してない感じ。
私の見るところ、この中で一番調子がいいのは流経。層の厚いGK陣・固定された4バック、高いボール奪取能力を示すファーストボランチの武井、というふうに守備が安定してきてる。FWも難波、武田、でっかい徐、スピードのある鶴岡とコマが揃ってる。あとは、上位陣との対戦で中盤がどこまでやれるかでしょ。
駒澤はこないだも書いたとおり中盤を再建しないと。それなりに強力なDFを揃える上位に対して力攻めだけじゃつらい。開き直って、前期は「堅守力攻」スタイル(こんな言葉あるのかね)で貫くのも手ですけど。
筑波は、淳吾タンの抜けた穴もさることながら、秋葉の抜けたDFラインの練度向上が緊要かと。どうも、集中力不足(筑波にしては、だけど)な感じが目につくので。


次に学芸・法政・国士と続き、セカンドグループをつくっている。攻撃陣にけが人が出ている法政はこんなもんかな。1年生の大量起用を続ける国士は、やはりというべきか出入りの激しい試合をしている(DF陣は上級生で固めているけど、中盤守備がしっかりしないと)。驚嘆すべきは学芸がここまでわずか1失点できていること。法政・筑波・流経といずれも攻撃がウリのチームとやってこの結果はすごい。ぜひとも見てみないと(といっても予定が・・・)。


7位から11位までは大混戦。個人的にはよくやってると思うのが明治。逆に実力を発揮しきれていないと思うのが早稲田・順天・中央、わけわからんのが農大(これはいつもだw)。チーム力が接近しているので、この辺はもぐら叩きになると思う。


1部の洗礼をもろに浴びた専修ですが、悲観することはないと思う。昇格したばかりのチームには非常に酷な対戦順システムになってるので、運が悪いと思って開き直ったほうがいい。過去、前半戦で叩かれて調子を狂わせ、そのまま沈んじゃったチームを見てるので、とにかくパニックにならないこと。試合を見たわけじゃないけど、スコアを見ると僅差の試合もある。真価が問われるのはこれから始まる中位〜下位との対戦だと思う。


つーわけで、いろいろと観に行きたいんですが、GWは出張です(ウワアアアアアアン!)。10日ほど欧州方面に行ってきますが、サッカーとは全く関係ありません。せいぜいンマイモンでも食ってきます。いちお、29日の3連チャンは行ける見込み。その後は、甲府戦・大宮戦が欠席確定、運が良ければ5月12日の夢の島に中野戦隊流経ズを見に行くつもり。