オリンピック開催地争奪四番勝負 その2
[サッカー][Jリーグ][FC東京]ナビスコカップAグループ第6節 アビスパ福岡 0 - 0 FC東京(観戦36試合目)
日時:2006年5月21日(日)15:00キックオフ 会場:博多の森球技場 観衆:5971人 主審:松尾、副審:金田、相葉、第4審:岡野 得点:なし 警告:久藤(福岡、4分)、ジャーン(東京、5分)、宮本(福岡、71分)、川口(東京、73分)、金沢(東京、88分) 退場:なし
朝のJAL便で福岡入り。機中には横浜FCな方が数人。彼らは鳥栖詣での日だ。最近、チームの調子が良くてテンションが高いのか、うるさい(笑)。
福岡着後、試合開始まですごーく時間があるので、太宰府見物。ここで青赤発見。みな考えることは一緒か。西鉄で福岡に戻り、天神からバスでスタジアムへ。天神からの直行バスはなんと空港脇の高速道路を経由していく。高架から見る福岡空港は絶景。飛行機が次々と着陸していく。着陸の瞬間、タイヤから煙りが出てますよ、奥さん!スタジアム着は午後1時半頃。メインゲートを入るとなんと福岡若手のサイン会(女子のみ対象らしい)実施中。なになに、金子、山形恭、柳楽、一応、主力級じゃん。
メインアウェイ側でビールを飲んでると(暑い)、ピッチでは前座の少年サッカーが始まる。茂庭がピッチに出てきて控えのサッカー少年たちとちょっとおしゃべり。いったんロッカーに引き上げる茂庭に向かって、サッカー少年が「名前、なんていったっけ?」・・・・茂庭だ、覚えておけ。
九州方言をしゃべるのに青赤グッズを身につけている人が混じってる集団が・・・なんと国見関係のおじさんおばさんたちだった。つまり徳永の応援なのだ。メイン屋根から吊したダンマクには「がまだせ!徳永」とかなんとか書いてあった。一方、福岡サポーター席には「我慢の限界は7月の結果次第」なるなんだか物騒なダンマクが。こわー(7月を待たずして監督解任になっちまいましたな)。
アビスパ福岡のスターティングラインナップおよびサブスティチューション
川島 藪田 古賀 久藤 ホベルト 布部 宮本 千代反田 長野 山形辰 神山
SUB:岩丸、中村、平島、宮崎、吉村、田中、グラウシオ
選手交代:久藤→宮崎(11分、負傷交代)、藪田→グラウシオ(ハーフタイム)、布部→田中(75分)
FC東京のスターティングラインナップおよびサブスティチューション
戸田 川口 小澤 梶山 今野 伊野波 金沢 茂庭 ジャーン 徳永 塩田
SUB:遠藤、増嶋、鈴木規、宮沢、阿部、ササ、赤嶺
選手交代:小澤→赤嶺(59分)、川口→阿部(77分)、戸田→鈴木規(77分)
ルーカスが黄紙累積で出場停止。先週日曜の試合でふがいないパフォーマンスに終始し、水曜の試合で外された梶山が復帰。
とりあえず、記録のみ。
試合はねえ、中盤ではいい感じで繋げたんだけどシュートまで持ち込めなかった。福岡が引いちゃってスペースが無かったせいもあるが、こっちもゴール前での工夫がなかった。急所を突くようなパスがなく、見え見えのクロスを放り込んでは跳ね返されるの繰り返し。終盤、3トップにしていい感じで攻め込んだが、今度はクロスの精度が悪すぎ。やっぱり、馬場がいないとだめなのか。