{FC東京]2006年J1第28節 FC東京 3 - 2 ガンバ大阪(観戦90試合目)

日時:2006年10月22日(日)15:00キックオフ
会場:味の素スタジアム
観衆:36161人
主審:松尾、副審:金子、小椋、第4審:牧野
得点:播戸(G大阪、11分)、マグノアウベスG大阪、24分)、今野(東京、77分)、鈴木規(東京、81分)、石川(東京、84分)
警告:二川(G大阪、4分)、家長(G大阪、42分)、戸田(東京、44分)、梶山(東京、52分)、橋本(G大阪、66分)
退場:なし

いやー、こんなことってあるんだねえ。前半にあっさりと2点先行され、後半も30分すぎまでグダグダ。そうやって気を持たせるっつーか、ぎりぎりまでスタンドのフラストレーションを高めておいて最後の15分で大逆転。それも今野ど根性ゴール、規郎キャノン、石川スーパートラップゴールとフルコース。おまけにロスタイムには土肥のファインセーブショーのデザートまで付いてもうお腹いっぱい。タダ券バラ撒きご招待デーでやってきた三万六千の大観衆も大満足。1階席じゃウェーブまで起きてましたなw。
しっかしねえ、なんだよ、この変わりよう。チーム全体に漂う濃厚なエンターテイナー気質は監督が替わろうがそのままだったってことだな。でもさ、たまには安心できる試合運びをしてくれてもいいような気がする(苦笑)。


味スタでの勝利は4月の名古屋戦以来、そして天敵マグノアウベスが出場している試合での初勝利ともなった。


FC東京のスターティングラインナップおよびサブスティテューション。

GK:1土肥
DF:25徳永、19伊野波、2茂庭、8藤山
MF:6今野、23梶山、18石川、13戸田、9ルーカス
FW:39平山
SUB:22塩田、15鈴木規、10三浦、16宮沢、14馬場、20川口、11阿部
選手交代:平山→馬場(54分)、戸田→鈴木規(64分)、梶山→宮沢(76分)
マスコミ各社の報道で、ほとんど予告先発状態のスタメン。


ガンバ大阪のスターティングラインナップおよびサブスティテューション。

GK:22藤ヶ谷
DF:2シジクレイ、5宮本、6山口
MF:17明神、27橋本、21加地、14家長、10二川
FW:11播戸、9マグノアウベス
SUB:1松代、3入江、4實好、8フェルナンジーニョ、20寺田、16前田、19中山
選手交代:播戸→前田(72分)、宮本→中山(87分)
3バックで来ましたか、そうですか。マギヌンに加地が削られてから調子を落とし、とうとう浦和に首位を明け渡したガンバ。昨日、浦和が川崎と分けているだけに、どうしても勝って勝ち点差を詰めておきたい。しかし遠藤が肝炎で当分出場できなさそうな気配。どうするよ、西野さん。


つづく