第35回日朝親善サッカー大会 第2試合 オール東京朝鮮 3 - 6 佐川急便東京(観戦23試合目)
日時:2005年5月25日18:00キックオフ 会場:西が丘サッカー場 観衆:約180人(数えたよ) 得点:榎本(2分)、チョンデセ(22分)、尾上(24分)、川村(30分)、馬目(55分)、チョンデセ(71分)、チョンデセ(84分)、馬目(89分)
第2試合はオール東京朝鮮(社会人と朝鮮大学の合同チーム)がJFLの強豪・佐川急便東京に挑戦した。
結果は前半 1 - 4、後半 2 - 2で佐川急便の勝ち。
以下、得点経過。
- 2分、佐川:左サイドを上がってきたWB榎本がフリーでミドルシュート。佐川先制。
- 22分、朝鮮:9番チョンデセが30mの高速ドリブルでマーカー二人を振り切ってシュート、朝鮮同点。
- 24分、佐川:榎本の左クロスに2列目から飛び込んだ尾上が合わせてゴール。佐川2点目。
- 30分、佐川:エリア左角から3mの位置でFKゲット。榎本のクロスをニアで笠木(FC東京にいなかった?)が頭で流してファーにいた川村が押し込んだ。佐川3点目。
- 55分、佐川:ロングパスに馬目が裏に抜け、GKとの一対一を制して4点目。
- 71分、朝鮮:26番の強ミドルをGK阪本が右手一本ではじき出しCK。CKのクリアボールを再び26番がミドルシュート、GKセーブで左CK。このCKにファーで9番チョンデセが角度の無いところから豪快に蹴りこんだ。
- 84分、朝鮮:カウンターからチョンデセがDFを振り切ってシュート、ゴール。朝鮮3点目。
- 89分、佐川:ロスタイム寸前、榎本の左クロスをファーで馬目がヘディングシュート、GKが触ったものの、ボールはポストぎりぎりに転がって収まり、佐川6点目。
オール朝鮮はこの種の大会用に編成する急造チームらしく、マーキングの分担が出来ていなかった。とくに、佐川の両WBをほぼフリーにしてしまったのが致命傷だった。
加筆予定。