第54回全日本大学選手権 準決勝 静岡産業大学 1 - 2 順天堂大学(観戦120試合目)

えー、遅刻しました。西が丘に着いたらもう1点入ってました。
前半の残りは、静産大のプレッシングが効きまくっていて、ほとんどハーフコートマッチみたいだった。
産大は応援団のノリも良くてね(「謝って!」コールは初めて聞いたぞいw)。
後半の15分すぎまで圧倒的な静産大ペースだった。ところが、飛ばしすぎがたたったのか、流れががらりと変わって、終盤は逆に順天堂が猛攻をかける。
そしてロスタイム入り直前、CKを頭で合わせて順大がついに同点に追いつく。で、普通なら「延長かよ」って思うんだろうけど、なんだか尻がむずむずしたままで・・・なにせ、年初はロスタイムの悲劇(歓喜)ばかりみせつけられていたからね。他にも、ひょっとしたら順大が逆転するんじゃないかと思った人、いるんじゃないかな。案の定、ロスタイム、頭で裏へ流したボールにFWが飛び込んで逆転ゴール!


いやー、スリリングっつーか、体に悪いっつーか、負けた方がかわいそうっつーか、最後を無難に締めくくるって難しいんだなあ、とつくづく感じましたよ。