2006年J1第5節 FC東京 2 - 1 京都パープルサンガ(観戦10試合目)
日時:2006年3月26日(日)16:00キックオフ 会場:味の素スタジアム 観衆:17033人 主審:山西、副審:犬飼、安元、第4審:武田 得点:ジャーン(東京、2分)、アレモン(京都、44分)、徳永(東京、89分) 警告:児玉(京都、15分)、パウリーニョ(京都、89分)
今シーズン、W杯中断前は妙に日曜開催が多い。今日に限っていえば、土曜にしてくれれば日韓大学定期戦に行けたのに、と愚痴りながら、どういう心がけかキックオフ2時間前にはスタジアム着。
朝飯抜きだったので、あれこれバカ食いし、ビールを飲み干し、昼寝までして万全の状態でキックオフを待った。
東京のラインナップ。
ルーカス 川口 馬場 今野 梶山 規郎 伊野波 徳永 茂庭 ジャーン 土肥
SUB:塩田、増嶋、藤山、宮沢、栗澤、ササ、阿部
選手交代:ルーカス→ササ(56分)、馬場→栗澤(56分)、川口→阿部(65分)
中盤ダイヤモンドの4-4-2と巷では言われているが、規郎・徳永は高い位置を保ち、伊野波がパウリーニョに対しマンマークで付き、ジャーンと茂庭がアレモンのマークを受け渡す、実質的な3バックになっていた。とくに試合後半は全くの3-5-2になっていた。
京都のラインナップ
パウリーニョ アレモン 美尾 斎藤 米田 星 児玉 鈴木悟 リカルド 大久保 平井
SUB:西村、鷲田、鈴木和、石井、中払、林、松田
選手交代:美尾→中払(57分)、星→石井(74分)、米田→鈴木和(86分)
柱兄が山形時代から一貫して採用している中盤フラットの4-4-2。
ラインを押し上げ、コンパクトな陣形から組織的プレス、高い位置で奪ってハーフカウンター、という「モダン」と言われることの多いスタイル。星、美尾がスピード豊かにサイドを突き、最後はパウリーニョ・アレモンの反則2トップ(J2では)が仕上げをする。星や松田は「恩返し」試合。いやー、里子に出した子が大きくなって帰ってきたね〜(老人か、おまえは)。もう一人恩讐のあるお方が、ピッチの関節技使い・中払。本日も盛大なブーイングを浴びていた。
で、試合なんですけど、年度末で月・火が特に忙しいし、先にJFLを仕上げなきゃならないしで、更新は木曜以降になります。
一言でいうと、妙な意外性に満ちた得点ばかりでしたね。とくに最後のあれは、完全に手詰まり状況の中で、棚からぼたもちというか、二階から目薬というか、もうけもんでした。でも、いいサッカーをしていた時間帯もあったし、やっぱり勝利が最大の特効薬ですよ。
ではでは。
JFLのほうはぼちぼち更新していきます。