古河サッカー場への行き方・帰り方(以前のエントリに追記)

古河サッカー場のアクセスについてちょっと付け足し。あくまで、徹底的にタクシー以外の公共交通機関にこだわる人向け。
公式プログラムに書いてあるバス「三高経由栗橋駅行き」が1日3本しかなく使えないこと、ちょっと歩くと帰りに「二高経由」が使えることは既に書いた。今回は、行きもバスを使って、できるだけ歩く距離を短くしましょうという話。
12時キックオフの試合に余裕を持って行くには、古河駅西口ロータリー10:45発の「境車庫行き」に乗ります。このバスで古河二高の先の「原十字路」まで行く(料金160円、ここまでは栗橋駅行きと同じルート、バスはここで左折してあさっての方向に行ってしまう)。そのまま交差点を渡り、まっすぐ歩いてしばらくすると小松園という和食屋があるのでここを右折。左手に「三桜工業」という会社の工場を見ながら細い道を歩いていくと大通り(「三高行き」の通るルート)にぶち当たります。通りを渡って左折(すぐ近くにケーズデンキなんかがある)、あとは道なりに歩いていくとセブンイレブンがある(「サッカー場・野球場・テニス場→」という道路標識もある)。ここでは、試合前になると応援の学生さんたちがたむろして、買い物したり、昼間から成人向け雑誌を立ち読みしてたり(爆)します。セブンイレブンのところを右手に曲がり、細い道をまっすぐいくと、右側に野球場の照明塔が見えてくる。その隣がサッカー場。手前は広めの駐車場になっていて、各大学のバスが止まってたりするんですぐわかるはず。寄り道しなければ、バス10分+徒歩約25分。普通に歩くと1時間弱かかるので、だいぶ短縮できたっしょ。
帰りは、例の「二高経由栗橋駅行き」を使う。茨城名物?サッカーお帰り渋滞を横目にセブンイレブンまで戻る。ここで通りを渡って右折(つまり、古河駅から遠ざかる方向)。大通り沿いをしばらく歩くと「夢庵」という和食レストランが見えてくるので、その手前を左折。右手に工場、左手にパチンコ屋を見つつ歩いていくと、T字路にぶつかります。そこがバス停「西大堤」(徒歩20分弱)。栗橋駅行きバスの通過時刻は17:23。時間が余るけど、バス停の向かいのローソンで時間つぶしでもして待ってるといいでしょう。好きな人は途中のパチンコ屋で勝負をしてもいいかもしれない。運がよければ往復の交通費ぐらい稼げるかも(私はやりませんが)。
「西大堤」から「栗橋駅」までは約20分、300円なり。栗橋からは帰る方向におうじて、JR湘南新宿ライン宇都宮線東武をチョイスすればよい。私は、東武の各駅停車で南栗橋まで1駅行って、そこからメトロ半蔵門線東急田園都市線に接続する急行長津田行き(南栗橋17:48発)を使って、清澄白河下車、大江戸線1駅で門前仲町、というルートを使います(JRより安いし)。19時すぎには家に着く。こんなときは少々無理しても都心に住んでてよかったと思う。
ちなみに行きで栗橋駅古河駅行きのバスが使えないか、と考える人がいるかもしれませんが、いまのダイヤでは使いにくいです(時刻表は自分で調べてね)。