関東大学リーグ1部 極私的ベストイレブン

えー、いまさらなんですが、つくってみることにしますた。


関東1部の観戦数は前期・後期合わせて34試合。
チーム別観戦数は、流経(13)、駒大(4)、明大(5)、法政(5)、早稲田(5)、中央(7)、学芸(5)、国士舘(9)、順天(4)、筑波(8)、農大(3)、専修(3)。


チーム別でみると、ずいぶん偏ってる。流経が突出して多いけど、これは総理杯・天皇杯JFLの分も入っているから。駒大が少ないのは、東京関係の試合と被ることが多かったため。逆に、筑波・国士には妙に縁があった。いち早く明大マネに注目した先見性のある俺だが、実は5試合しか見てないのね。


戯れ言と言い訳はさておき、さっさと本題に入りますか。上記のように、偏った観戦経験からの独断と偏見です。あ、ちなみにフォーメーションは大半のチームが採用している4-4-2ね。


[GK]林 彰弘(流経)
文句なしのファーストチョイス。いまや日本の林。キャッチングのとき、ニュニュッと腕が伸びるところが妖怪っぽい。
控えに早稲田の時久を。


[DF]塚本(駒大)、金(明大)、飯田(流経)、宮崎(流経)
センターは明大躍進の立役者の一人・金大慶と流経のガンダム・飯田をチョイス。廣井(駒大)、鎌田(流経)、黒田・鈴木博の学芸コンビも候補だったが、決め手は好みw。
右SB塚本は迷った末の選択。今年は抜けた存在がいなかった。阿部嵩(流経)や福田(明大)も候補だったが、守備力とセットプレーでの一発を買った。
左SBは宮崎、筑城(駒大)、小宮山(順天)の争いだったが、ポジショニングの巧みさ、攻め上がり時に幅の広いプレーができることから宮崎に軍配。


[MF]武井(流経)、本田拓(法大)、柏(国士舘)、小川(明大)
ボランチは武井と本田拓のコンビ。攻守にバランス良く動ける選手を選んだ。塗師(早稲田)や菊池(駒大)のような潰し屋系は守備オプションということで。中央の展開師・田村も魅力的。
攻撃的MFは司令塔タイプと高速アタッカーのセットで作ることにした。
司令塔タイプは文句なしに小川。船山兄は波が大きすぎるし、兵藤も図抜けたパフォーマンスを見せたとは言い難い(つーか、活躍したところを俺が見てないw)。
高速アタッカーは国士1年生軍団の筆頭・柏を選んだ。筑波のサイドアタッカー麻生にも惹かれたが、小川とポジションがだぶる(左サイド)のでサブに。


[FW]難波(流経)、渡邊千(早稲田)
ここは実績重視。MVPと得点王は外せない、ということ。組み立てに絡める難波、独力でシュートまで持っていける渡邊千、組み合わせもいい。巻(駒大)はパワープレー用オプション。降格した専大で奮闘した荒田も捨てがたい。


明治の福田とか、流経の平木とか、法政のアタッカー陣とか、チーム構成上、泣く泣く切った選手もいます。


フォーメーションはこうなる。

GK:林(流経)
DF:塚本(駒大)、金(明大)、飯田(流経)、宮崎(流経)
MF:武井(流経)、本田拓(法大)、柏(国士舘)、小川(明大)
FW:難波(流経)(cap.)、渡邊千(早稲田)
SUB:GK時久(早稲田)、DF廣井(駒大)、MF菊池(駒大)、MF田村(中央)、MF麻生(筑波)、FW巻(駒大)、FW荒田
監督:中野雄二(ダークスーツ+サングラスヴァージョン)
マネージャー:明大のみなさん(どうやらこれが言いたかったらしい)


左サイド、難波・小川・本田拓のところで作って右の渡邊千・柏で決めるって感じかな。塚本には攻め上がりを控えてもらって、柏には後顧の憂い無くドリブル勝負を仕掛けてもらう、ということで。詰まったら宮崎のオーバーラップでリズムを変え、ゴルゴ武井のスーパーミドルで仕留める。サイドから仕掛けたいときは左に麻生を、ボランチに田村を入れて両翼展開。パワープレー時は迷わず巻を投入。スーパーサブが荒田。廣井と菊池は守備固めに。セットプレーのキッカーは塚本、小川、田村あたりか。


どう? けっこう強そうでしょ。