2009年J1第31節 FC東京 0 - 1 浦和レッズ

味スタに赤い蛮族どもが大挙襲来する日が今年もやってきた。
え、なんであいつらが蛮族かって?


だって、お行儀悪いんだもん、この人たち(苦笑)。
お行儀の悪さを指摘されると、上から目線の奇妙な屁理屈をこねて居直るから始末が悪い。


そんな彼らも、今年は松本山雅にあっさり撃沈され、天皇杯終了。ついでにリーグ戦も終了させてやるいい機会だったのだが・・・・世の中うまくいかないもんだな。


内容では失点する前の数分間を除いて終始やつらを凌駕していたのだが、点をとれなきゃ意味がなくなる。
赤嶺師・・・とか、攻撃の控えの手薄さ・・・はさておいて、ゲームの流れ的には原口の退場がツボでしたね。
奴ら、前半は「パスサッカー」って言葉に自分で勝手に混乱しているように見えたのだが(あのメンツでパスサッカーなんてぶっちゃけ無理じゃね?)、シンプルなサッカーをやらせればやっぱり堅い。
「決定力の無い瓦斯」ってまた言われそうorz。


この試合の戦果は例のブランケットをゲットしたことだけかな。
味スタで抽選モノに当たったのは初めて。
東京の試合を見るようになって10年、ソシオになって苦節7年・・・長かった・・・


キックオフ2時間前にスタジアム入りしたにもかかわらず、新宿行き高速バスのチケットは既に完売(蛮族なんだから馬で帰れよ!)。つーわけで、京王線で帰ったのだが、その人並みのなかで赤い人たちが信じられない会話をしているのを耳にした。


あのね、さいたまの人たち、飛田給」は「ひだきゅう」ちゃうぞ!!!!!


いや、行きでもね、「ひだきゅう」ってどこ?、っていってる人たちがいて、まあちょっと変化球的な読み方だしな、初めて来たなら仕方ないよな、と思っていたのだが。


帰りに、「あれって何て読むの?」ってまだ言ってる奴らがいるの! それも俺が耳にしただけで三組! 駅まで歩いていく十分ぐらいの間に!
この人たちは好奇心というものがないのだろうか? 目的地の地名もわからないまま行って帰ってくるのか? 同じ色した群れに入って「頭」についていけばそれでいいのか? スタジアムでも、駅へいく道でも、うるさいぐらい駅名を連呼していたのに、聞いてなかったのか? 赤い輪っかの外には興味を抱かないのか?
やはり蛮族だ、こいつら。


あと、試合後、ムラバーが激怒していたそうだが、反応が素直すぎますよ。
「おたくのサポーターは、この程度の内容で狂喜乱舞するんですか。ふーん。ところで、埼スタであれをやったら暴動ですよね。貴ホームスタジアムの治安についてはどう思われますか(@上から目線)」
って言ってやりゃいいんです。


帰り際、新宿駅構内でなんとamakuriお姉様に偶然遭遇。新宿駅なんて、ちゃんと待ち合わせしてても相手見つけるのに苦労するときもあるのに、通路で偶然会うなんて。聞けばはるばる古河まで行って、流経の敗北を見ちゃったとか。お疲れ様です。こんな写真でも見て、疲れを癒してください。

試合の前日まで出張してた、函館のシンボル?イカ函館駅にありました。
ちなみに、「イカール星人」で検索すると、アホな動画が山ほど見られます。個人的には五稜郭がツボだったな。