第84回天皇杯 決勝 東京ヴェルディ1969 2 - 1 ジュビロ磐田(観戦118試合目)

こちらは印象のみ。

  • カピタン、どうせなら漢字で一筆したためてください。
  • 2050年W杯自国開催&優勝はすでに私の人生のスケジュールに書き込まれていました。気付いていただいて光栄です(笑)。まあ、私はその頃には棺桶に片足を突っ込んでいるかも知れない微妙なお年頃なのだが、なんとしても生き延びて日本代表の優勝を見届けてから、大往生する予定w。
  • 主審がジョージ柏原というすてきなお年玉(おまけに4thオフィシャルが家本)・・・orz。協会が審判問題についてちゃんと考えているのか疑問を感じてしまう人選。当然、場内は「え〜」という感じ。
  • スタンドは結構埋まった(入場者5万人)。チケットが緑と磐田のサポに譲渡されたり、浦和の人がちゃんと見に来た、ということらしい。ちなみに今回のチケット問題について浦和の人を非難する気は全くない。
  • 双方、見事なまでのパスサッカー。ただ、緑の方が上手そうに見えたのは私だけか?
  • 前半は左サイドの相馬がキレキレ。
  • 小林大吾プレースキックもキレキレ。
  • にもかかわらず、決定機をはずしまくる平本。
  • 緑の先制点は、小林大のFKにニアで平本が頭で合わせ、それがポストに当たった跳ね返りを飯尾が押し込んだもの。しかし飯尾はレンタルでどっかにいっちゃうらしい(仙台のような気がする←根拠はない)。ほっとしたような、さびしいような。
  • 気合いがちょっと空回り気味で、警告連発だった緑。ジョージ相手にあれやっちゃだめだってば。
  • しかし、小林慶行が退場になったとき、緑の勝利を確信した人は少なくなかったと思う(笑)。とくに青赤な人たちは。
  • 前半は決定機をはずしまくり、しかし貴重な2点目を決めた平本。ボールをかっさらっての30m独走シュートはすごい。ちょうど平本のシュートポイントと、左ポストと、私のいる位置が一直線上になってポストぎりぎりに入る軌道が確認できた。平本にはナビスコ準決勝でも危うくやられかけたのは記憶に新しい。恐るべき敵じゃ。
  • カウンターからのシュートをはずしまくる山卓と柳沢。
  • ナビスコ決勝時の東京並みの緑集中守備。迷いの無くなった10人は強い。
  • そしてGK高木が神様状態に。一対一を止めること2回、そして名波のFKをスーパーセーブ。
  • しかし名波はキレキレ。ちょっと下がり目のプレッシャーがかからない(緑は10人だし)位置でチャンスを演出しまくる。あらためてとんでもない選手なのだなと実感。
  • 決定機をはずしまくる磐田(特に福西)。まあ、not their dayってことなのでしょう。
  • 藤田スーパーサブは解せないぞ、人間力よ。
  • ところで福西が倒れたとき、流したのはなぜでしょうか、柏原さん。PKか、福西のシミュレーションか、そのどちらかしかない状況なのだが。

まだ、あれこれあるけど、結局、勝敗を分けたのは勝ちたい気持ちの強さだったように思う。磐田はどこか迷いを感じながらプレーしている感じだった。
あとは空気(笑)。今季は10人のチームが勝つシーズンだったのだ。


最後に緑のみなさん、アベック優勝おめでとう。今日のあなたたちは勝者に値した。
これで来年の東京ダービーカップウィナー同士、盛り上がるかな?