ワールドカップ・アジア最終予選B組第5戦 北朝鮮 0 - 2 日本(@テレビ桟敷)

我が代表チームは、いつからこんなに心憎いばかりにコントロールされた試合をするようになったのだろう(対アジア限定ですが)。まったりペースで北朝鮮の気合いをかわしながら、蜂の一刺し。そして絵に描いたようなトドメの一撃。


危ないシーンは前半、右クロスからヘディングシュートを打たれたのと、後半にポストプレーから放たれたミドルシュートを川口が弾いた場面ぐらい。
実は、クサビのボールを入れられた時の反応が悪くて、セカンドボールを拾われがちだったので、もっと強いチームと当たったらやばいのだけれど、この相手だったら一対一の強さで勝てる。


北朝鮮は、もう力を使い果たしてしまったという感じだった。埼玉の第1戦のときの勢いはどこへやら、球際で執着心が感じられない。将軍様にお仕置きされないか、ちょっと心配(ところで、北朝鮮では今日の敗戦が報道されるのだろうか?)。


今日の試合でいちばん印象に残ったのは、スタジアムの外から聞こえてくるサポーターの声だった。
バンコクまで行った尊敬すべきおバカさんたちに乾杯!