全日本女子選手権決勝 日テレベレーザ 4 - 1 TASAKIペルーレ(観戦110試合目)

正月。朝から赤い人ばっかり。むきー。どこからこんなに湧いてきたのだ(いつもいるか)。
国立に着くとびっくり。赤い自由席エリアがアウェイ側に大きく食い込み、おまけに第1試合のサポーターが両方ともアウェイエリアに詰め込まれてる。メイン側にTASAKI、バック側に緑の人たちが、清水サポを挟んで呉越同舟。どうやら、ホーム側は空きスペースがなかったらしい(と、運営が判断したのだろう)。赤エリア自由席アウェイ側最上段付近に席をとる。周りは赤い人たちに囲まれる。ただし、こっちにくるのはライトな人が多いので、ちょっとぬるい雰囲気がただよう。


続々と席が埋まってくる中で行われた女子決勝は、ベレーザの圧勝。
ペルーレもいいチームなんだよね。組織で守って、組織で攻めて。ただ、ゴール前で決定的な場面を演出できる才能、決定機を決められる才能がいなかった。山本絵美が押さえられたのも痛かった。


それに比べてベレーザは・・・。
1点目の大野忍ゲットゴール(まだ川上直子に居候されているのだろうか?)を演出した酒井の、相手の隙を見逃さないプレー。2点目の荒川、3,4点目の永里は、これぞストライカー、というプレー。
もう、参りました。


緑さんたち、うれしそうだな。
まあ、この喜びを糧に苦難の一年に立ち向かってください(棒読み)。