というわけで飲み過ぎまして・・・

起きたら12時でした。この時点で、ヘリコプターでも使わない限り千葉東総の流経vs法政はダメ。どうやら姐さんとあきこさんは一緒に観戦していたようで、俺が行けばパシリにされること必至両手に花だったのに、と後悔?しきり。この時点で本日のサッカー観戦は諦め(駒沢第二は間に合ったはずだが、思い浮かばなかった)、掃除洗濯に切り替え。


今節、駒澤が国士に負けて再び流経が首位に立ったみたい。いまの駒澤はとにかく中盤に構成力がなくて、強固な守備ラインで攻撃を跳ね返し、攻めは原巻2トップ頼り、というサッカーをしている。中盤はとにかく走ってボールを拾いまくって2トップに渡す、という役割に徹しているんですな。守備はアンカーの菊池まで下がり気味で実質5バック、その前にMFが3人並んでとにかく体力の続く限り走ってボールを追いかけ回す、ボールを取ったら原のドリブルか巻の頭、あとはセットプレーで力ずく、てなぐあいで。いまのチーム事情を考えれば現実的なやり方をしているんだけど、原が徹底マークされ(不調みたいだし)巻を封じられるとどうにもならない。ある程度以上の守備力を持つチーム、とくに強いCBがいるところと当たった場合、苦戦を強いられる訳。残り三試合、駒澤は早稲田・学芸・流経という対戦順。きつい戦いになりそうな予感がする。
流経も直接対決の前に国士・早稲田とやらねばならないので、決して楽ではないけど。


しかしなんだね、この二強の首位争いっつーのも、互いに鎬を削るというより、お互いいろんなものに蹴っ躓きよろめいて、地雷を踏んだほうが一歩下がる、という感じだなあ。


意外と、最終節直接対決の前に優勝が決まりそうな気がする。