第87回高校選手権１回戦 一条（奈良） 1 - 1 鹿島学園（茨城）（鹿島学園のPK勝ち）
昨日の悔しさをまだ引きずってますが、サッカーシーズンはまだ終わりません。
本日は高校選手権開幕戦で国立。
快晴で、バックスタンドは風もほとんどなく、ポカポカ陽気。ダウンジャケットを脱いで長袖シャツで観戦。
以下、印象のみ。
- 一条は10番（うまい！）を中心に繋ぐサッカーを指向している、とのことだったが、実際はサイドアタックに強みを持つチーム。パスを繋ぎつつ、機を見てサイドへ縦の早いボールを入れる。これが効果的で、先制点も左クロスのこぼれを押し込んだもの。後半、セットプレーから同点にされ、終盤は完全に押し込まれ、PKで破れたものの、格上相手に健闘したと思う。
- 鹿島学園はポテンシャルを感じたものの、何かちぐはぐな印象。開幕戦で緊張していたのかな。終盤に発揮した攻撃力が本来の姿か。ところでユニホームが・・・ビブスですか？
- 奥谷はやっぱり奥谷だった。
- 開幕イベントはマーチングバンドの演奏。うまい。次は「シバの女王ベルキス」をやって欲しい。ところで、なんでカラーガードの女の子達は皆あの髪型なのであろうか。
- 変なアイドルの歌が無くなったのは良いことだ、と思っていたらやってくれました。入場行進の先頭に応援マネージャーを立てるとは。いかにも、テレビ屋的な浅はかな発想である。やつらのキャッチフレーズを借りれば、「高校日本一」を決める大会の入場行進でゴーオンイエローに先頭を切らせるとは。大会の権威にかかわるかもしれないという発想は・・・テレビ屋にはないだろうな。
それよりチアを出せ！（どうやらこれが言いたかったらしい）。
- どこの高校かな、松葉杖で入場行進に参加している選手がいました。意地だ・・・
- 某お姐様がカメラマンをしているのを発見。勝手に某高校のカメラ係として登録されてしまったとのこと（各校一名、カメラ係として会場に入れるそうです）。場所取りの激しい競り合いで飛ばされて転がって「溝落ち」しやしないかと心配だったのですが、さほどハードでは無かった模様。
明日からは、4日連続で1日2試合観戦のハードスケジュール。
12/31が西が丘、1/1国立、1/2西が丘、1/3未定。
