2010年J2第17節 ヴァンフォーレ甲府 2 - 2 ジェフユナイテッド市原・千葉
（高解像度イメージは、クリックして"オリジナルサイズを表示"を選択）
ワールドカップ開幕で沸き立つ？世間を尻目に、この週末は甲信越を旅することにした。
朝６時５分新潟発の信越本線普通列車で出発、飯山線経由で長野に出て、篠ノ井線・中央本線で甲府へ向かう。途中、長岡・十日町・戸狩野沢温泉・長野・松本・岡谷・小淵沢と、計７度の乗り換え経て、甲府にたどり着いたのは出発から８時間４０分後の１４時４５分。道中、かなり暑くてきつい観戦になるかなと思ったが、スタジアムにつく頃には日が陰って、涼しい風がふき始めていた。
メインS席の前売りを購入していたが、着いたときにはすでにホーム側は一杯。アウェイ側もジェフサポで埋まっており、アウェイ側のはじにようやく席を確保した。この辺は、出遅れた甲府サポも多い敵味方混交地帯。なんと、ヴァンフォーレのスクール生に囲まれての観戦となった。
甲府はいつもの4ー4ー3。
ただし、負傷リハビリ中の山本に加え、レギュラーDF2人が累積警告で出場停止。このため、今節は急造のディフェンスラインでのぞむ。
GK荻、DFが右から池端、ダニエル、津田、内山。中盤はアンカーに保坂、その前に藤田と養父が並ぶ。そして３トップは中央にハーフナー、右に片桐、左にパウリーニョという布陣。
サブは荒谷、柳川、石原、柏、大西、松橋、金信詠。
千葉は4ー2ー3ー1。
GK櫛野、DFは右から和田、福元、青木良、アレックス。ボランチが工藤と佐藤勇人。トップ下に米倉、右に太田、左に倉田。そしてワントップに巻。
ベンチに岡本、坂本、中後、谷澤、ネット、そして青木孝。豪華な控えメンバーである。
続く。
