山陰本線完乗

山陰本線の旅を続ける。

浜田着10:37。このあたりでは一番大きな町かな。次の乗り継ぎまで1時間ほどあったので、町をぶらぶら。



サンフレッチェの縄張りらしい。売り上げの一部は強化資金になるそうだ。もちろん買わなかったw。



こういう看板を出したい暑さであった。



島根の警察のマスコットキャラだそうだ。びみょー。



快速アクアライナーで移動再開。浜田11:23発。
益田着12:08。ここまではGWに来た。この先、幡生までが未乗路線。乗り継ぎ待ちは1時間17分。「本線」だがダイヤはぶつ切りである。30分乗って1時間待ち、というパターンが続く。



益田発13:25の長門市行きに乗車。島根ー山口の県境を越える。



山陰本線は海がきれいに見える区間が多い。明るい茶色の瓦屋根が夏の海に映える。



泳ぎたい・・・



海の色は様々な変化を見せる。



萩です。



トンネルを抜けると、小さな湾に面した集落が出現する。



飯井駅です。アルファベットだと"ii"の二文字で、日本一短い駅名。アルファベット二文字だと、他には粟生"ao"とか、頴娃"ei"がある。



長門市着15:11。夏旅行の計画を立てた時は、ここから美祢線で瀬戸内海側の厚狭に抜けるはずだったが、7月の大雨で橋が流されて全線運休中。駅の手前にいるのが代行バス。JRは復旧させると言ってます。


ここで小串行きに乗り換え。長門市発15:23。

この区間にあるのが、日本屈指の難読駅「特牛」。



日が傾くと、海の色が濃さを増す。



小串着16:36。小さいが洒落た駅だな。ここから先は、次第に下関の市街地に入っていく。


列車も2両編成になるぜよ。小串発16:40。



下関の一つ手前、山陽本線との交点にして山陰本線の終点・幡生に着いた。これで山陰本線673.8kmを完乗。都合7回に分けて乗ったことになる。
このあたりの言葉は九州だな。


夕暮れが迫るなか、山陽本線宇部線経由で今夜の宿・宇部新川着18:31。