福岡・熊本遠征3日目(市電・熊本電鉄)
遠征も最終日。月曜は休みをとりました(不良サラリーマン)。
最終日は熊本市電の電停降り潰しの仕上げ。加えて、時間が余るので熊本電鉄の一部区間の各駅下車
でも、乗るのは古びた車両。熊本市電B系統(辛島町-上熊本駅前)の各電停下車にGO!
これで「すぎども」と読みます。試験に出るから覚えておこう!(違)
洗馬橋電停前。狸の像の台には、有名な「♪あんたがたどこさ?」の歌詞が刻まれている。
煮られて焼かれて食べられるのは避けられた。
上熊本駅前電停。立派ですが、JRではなく市電の駅。JRの旧駅舎を模したものらしい。これで熊本市電の全電停を下車。ああ、この達成感がたまらない(ただのバカです)。
上熊本駅はJR、市電、熊本電鉄の3社が乗り入れているターミナル(というほどのものではないがw)。
このバラックみたいなのが熊本電鉄の上熊本駅
駅名標。「かんかんざか」は「韓々坂」と書く。
上熊本駅で待っていたのは、東急のお下がり。こんなもんがまだ現役で走っているから、ローカル線はやめられない。
扇風機が活躍中。古いバスからもぎ取ってきたような運賃表示器と運賃箱(偏見です)。
つり革には東急109の広告がそのまま! 鶴屋デパートに変えてやれよ! 鶴屋さんに怒髪で突かれちゃうぞ!
上熊本ー北熊本間の各駅下車を達成。熊本電鉄は、さらに郊外の御代志まで延びているが、時間が迫ってきたので、ここから枝線の藤崎線に乗って熊本市内に戻ることにした。
北熊本駅は木造駅舎が残っている。駅舎には八百屋が入っていた。「野菜小屋」ではありません。
使っているのか、ただのガラクタなのか、判別できないものがあるところは銚子電鉄に似ている・・・
藤崎線は、黒髪町、藤崎宮前の2駅だけ。次発まで時間があったので、隣の黒髪町まで歩いた。近くには済々黌などの高校があり、朝は通学生で賑わうらしい。朝だけ駅員がいるとのこと。
目的を達したので、終点の藤崎宮前へ行き、10分ほど繁華街を歩いて市電の通町筋電停へ、そこから熊本駅へ向かい、新幹線で福岡へ戻った。
新潟空港へのアプローチ中。写真右の高い煙突は、現在フル稼働中であろう東新潟火力発電所のもの。
新潟空港着17:30。バスで帰宅し、全行程終了。
おつかれさまでした。