2011年J2第29節 FC東京 3 - 0 横浜FC(観戦40試合目)
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今節は国立開催。13時ちょっと前に国立に着くと、そこには長〜い待機列が・・・坂下の公園まで列が延びていた。
しょうがねえな、カズとフランサじゃw
門までたどり付いても待機列。
中に入ると赤ベコが!
会津と茨城の物産販売をやってました。会津のテントはイナゴが群がり近づけずorz。茨城のテントで土浦ツェッペリンカレーを買いました。
外と売店はあんな行列なのに、中はまだ閑散。
試合の前にはキッズチア。ドロンパもいっしょに踊る!
しあーい。
開始早々、梶山の「突っ立ってたらボールが来ました」というヘディングで先制。しかし、なかなか追加点が奪えず。
ごらんのように、横浜FCはがっちりと守備ブロックを作ってスペースを埋め、持久戦の構え。おそらく、最少失点で後半まで持ち込んで、後半に投入されるフランサの力で勝ち点を持ち帰る、というゲームプランだったかと。
シュートチャンスがあっただけに、二点目を取れなかったことに不安を覚える。
ハーフタイムにはドロンパさんが場内を一周・・・
そして、後半、フランサ投入。
しかし、東京には備えがあった。横浜が前掛かりになったときに、石川投入。めずらしく冴える(失礼)大熊采配。
図星でございました。梶山のロングフィードで石川がサイドで起点を作り、最後は羽生がコントロールド・ミドルをゲット。
その余韻さめやらぬうちに、今度はポンポンとパスを繋いで、最後はルーカスの落としから羽生が裏へ抜けて一試合2得点。
好天にも恵まれて、二万人越えの入場者。こういう試合ならリピーターも増えるよね。
終盤の横浜FCは、0トップというか3トップというか、ブラジル人が横一列にならんで一緒に上がったり下がったり。焦りが見えた。
森重のヘディングシュート。
野崎に二度ほど危ない場面を作られたが、ポストとシュートミスに助けられて無失点で勝ち点3ゲット。
ドロンパとハイタッチ!
試合後は、久しぶりにスタンドでしばしくつろぐ。
ここのところ、ホームゲームはナイターばっかりだったので、最終の新幹線に乗るために慌ただしく撤収しなくちゃならなかったので。
東京は試合運びがだいぶうまくなってきた。
昇格に必要な、最後の要素をどうやら身につけつつあるような。
10月は徳島・鳥栖とのアウェイゲームがある。混戦から抜け出すための、勝負の月だ。